by Japanexperterna.se

10代の少年少女はスマートフォンに依存してしまうことも多く、子どものスマートフォン使用を制限することに特化したスマホ依存症向けケースも登場しているほど。SNSに多くの時間を費やす人も多いことから、どのソーシャルメディアが人にポジティブ/ネガティブな影響をメンタルヘルスに与えるのかが調査されました。

RSPH | Social media and young people’s mental health and wellbeing

https://www.rsph.org.uk/our-work/policy/social-media-and-young-people-s-mental-health-and-wellbeing.html

Instagram worst app for young people's mental health - CNN.com

http://edition.cnn.com/2017/05/19/health/instagram-worst-social-network-app-young-people-mental-health/index.html

イギリスのRoyal Society for Public Health(RSPH)は14〜24歳の約1500人を対象に、ソーシャルメディアアプリが若者の抱える不安・うつ・自己認識・ボディイメージなどにどのような影響を与えているかを調べました。その結果、人々に最もポジティブな影響を与えているのはYouTubeで、逆に最もネガティブな影響を与えているのがInstagramであることが判明。Instagramは、ユーザーが自分に対して抱くボディイメージや、睡眠パターン、FOMO(取り残されることへの不安・恐怖)にネガティブなイメージを与えるとレポートには記されています。

特にInstagramが若い女性に与えるネガティブな影響が顕著で、調査に参加した匿名の女性は「Instagramに載せられている写真に写る体はフィルターがかけられ『完璧』に見えるように編集されているものですが、女の子たちがそれらを見ることで、自分たちの体が『十分ではない』と感じやすいのです」と語っています。この問題を解決するため、RSPHは各SNSプラットフォームに対して、「画像に対して『この画像は編集されています』と注意喚起することでユーザーの不安を取り除いて欲しい」と呼びかけを行っています。



by Rubbertoe (Robert Batina)

Instagramに続き、Snapchat・Facebook・Twitterも、若い人のメンタルヘルスにネガティブな影響を与えていることが判明しており、「ポジティブな影響を与える」とされたのはYouTubeのみとなりました。

また、レポートでは、若い人々がいかにSNSに時間を割いているのかについても触れられており、1日に2時間以上をSNSに費やしている人はメンタルヘルスに問題を抱えやすいこともわかっています。SNSの使用はタバコやアルコールよりも依存性が高いと語る専門家も存在するため、オンラインでの滞在時間が長すぎる人に対しては警告表示をするような仕組みが導入されることを、RSPHは推奨。「増加していくデジタル世界に備えるため、私たちは、ソーシャルメディアのよい側面だけでなく、悪い側面とどう付き合っていくのかを子どもたちに教える必要があります」とRSPH代表のSimon Wessely氏は語っています。



by freestocks.org