▽レノファ山口は23日、上野展裕監督(51)の退任が決定したことを発表した。後任の監督についてはまだ未定とのこと。

▽上野氏は、2014年に当時JFLだった山口に監督として就任し、1年目で4位に入り、明治安田生命J3リーグへの昇格を果たした。さらに翌年の2015シーズンではJ3優勝・J2昇格へ導き、チームに大きく貢献した。J2初挑戦となった昨シーズンは14勝11分け17敗の12位で残留を決めたものの、今シーズンはここまで2勝4分け9敗で20位に沈んでいた。

▽退任が決定した上野氏は、クラブの公式サイトで以下のコメントを残した。

「この度退任致します。新加入の若い選手達が伸びてきて、さあこれからという時だっただけに残念でなりません。皆さん、3年半ありがとうございました」

▽また、同クラブの代表取締役社長を務める河村孝氏は、今回の決断について説明。また、チームをJ2クラブまで導いた上野氏に感謝の意を表した。

「レノファ山口FCをいつも応援いただきありがとうございます。心より御礼を申し上げます」

「この度、上野展裕監督の退任を決断いたしました。上野監督は、2014年の就任後、2014年にはJFLからJ3へ、そして2015年にはJ3からJ2へと導いていただきました。そして2016年にはJ2初年度ながら12位と健闘できました。今のレノファ山口は、上野監督なくしてはありえないものであったと、本当に心から感謝しております」

「しかしながら、今季の成績、また失点シーンなどの戦い方から判断し、苦渋の決断ではありますが、このタイミングでの退任という結論を出しました」

「今季の試合はまだ多く残っておりますので、チームは1つでも多くの勝利を、そして1つでも上の順位を目指し戦ってまいる所存です。今後もご声援とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます」

▽なお、24日のトレーニングからはアカデミーダイレクターを務める猿澤真治氏が監督代行として暫定的に指揮することが決定している。