韓国・ソウルの西方にある島の非武装地帯(DMZ)で、フェンスのそばに立つ兵士(2017年5月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)韓国軍は23日、北朝鮮から軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)を越えて領空内に侵入してきた飛翔体に向け、威嚇射撃を実施したと発表した。

 韓国軍が発表した声明によると、飛翔体の正体については特定されておらず、飛行経路についても調査中だという。ある軍関係者はAFPの取材に対し、ドローン(小型無人機)のようだと語った。

 当局は飛翔体の詳細について明らかにしていないが、過去に軍事境界線を越えて飛来したドローンの大きさは、趣味用のドローンと同様だったとされている。また飛翔体が撃ち落とされたかどうか、もしくは軍事境界線を越えて引き返したのかなどについても、軍当局は明らかにせず、声明で「韓国軍は引き続き、北朝鮮への厳しい監視と厳重な警戒を行う」としている。

 韓国の聯合(Yonhap)ニュースは、軍が飛翔体に向けて90発程度の機関銃掃射を行ったと報じた。
【翻訳編集】AFPBB News