山口の監督を退任する上野展裕氏【写真:Getty Images for DAZN】

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 J2のレノファ山口は23日、上野展裕監督が退任することを発表した。

 今季の山口は第15節終了時点で2勝4分9敗という成績で20位に低迷。およそ1ヶ月間に渡って勝利がなく、残留争いを強いられている。

 ツエーゲン金沢の監督やアルビレックス新潟のコーチなどを歴任した上野氏は、2014年シーズンに当時JFLに所属していた山口の監督に就任。1年目でJ3昇格に導き、いきなりJ3優勝およびJ2昇格を遂げた。J2で2年目となった昨季は12位と健闘して残留を果たしている。

 2年でJFLからJ2昇格に導いた立役者ではあるが、河村孝社長は「今のレノファ山口は、上野監督なくしてはありえないものであったと、本当に心から感謝しております。しかしながら、今季の成績、また失点シーンなどの戦い方から判断し、苦渋の決断ではありますが、このタイミングでの退任という結論を出しました」と、感謝の言葉を述べつつ監督交代の理由を説明した。

 今季のJリーグで監督交代はこれが2度目。J1の新潟が浦文丈前監督の退任を受けて元日本代表FWの呂比須ワグナー新監督を招聘している。

 なお、アカデミーダイレクターの猿澤真治氏が監督代行として暫定で指揮を執り、後任監督は後日発表するとしている。

text by 編集部