Joelle、初の東京オリジナルワンマン開催。渋谷WWWを包みこむ美しい歌声

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Sound Horizon等でのシンガー参加でも知られる歌姫・Joelleが、自身初となる東京でのオリジナルワンマンライブを5月21日(日)渋谷WWWで開催した。

◆Joelle 画像

本公演は、彼女の最新オリジナルアルバム『Alstroemeria』のリリース記念ライブ。同作品はJoelle自ら全曲作詞を担当し、彼女が抱く“未来を想い力強く歩む意思”を打ち出した思い入れの強いアルバムとなっている。ライブでは『Alstroemeria』全6曲の披露はもちろんのこと、過去発表作のバンドアレンジや、TVゲームや漫画・アニメ等で作品展開中の『アルトネリコ』シリーズで使用された楽曲のカヴァーも披露された。

会場の照明が落ち、今回のライブサポートメンバーのベース長谷川淳から順に、ドラム藤本健一、キーボード・ピアノ・シンセサイザーの河野啓三、ギターの佐藤健治が入場。最新アルバムから本公演の始まりを告げるのにふさわしいテンポチェンジが魅力的な「Pain」のイントロが流れる中で、鮮やかなミントグリーンが映える衣装に身を包んだJoelleがステージに現れた。

中盤では、Joelleの地元・秋田の中学校新校舎竣工記念ソングとして作曲した「Believe〜僕らの未来〜」を始め、自身の母親へ向けて綴ったラブバラード「Beautiful」やピアノ伴奏のみで歌い上げた「Give Me Tomorrow」などを披露し、彼女の持つ柔らかく包み込むような歌声に観客も温かく優しい世界へと誘われる。やがてヴァイオリンの門脇大輔も参加し、再び最新アルバムから「Waiting For…」、「No Words」、「Fighting for Myself」を一気に歌い上げた。

また、『アルトネリコ』シリーズ等からカヴァーとして4曲を披露。MCで原曲を歌う霜月はるかや志方あきこらに感謝の意を述べ、高らかに歌った。当シリーズは「ヒュムノス」と呼ばれる架空の言語により構築される、歌唱においては比較的難易度の高い楽曲が目立つが、ライブではサポートメンバーの織りなす様々な音色や独自のアレンジ、Joelle自身の幅広い表現力によって圧巻のステージとなった。

アンコールでは衣装を淡いピンクのドレスにチェンジし、2006年上映の『劇場版TRICK2』の主題歌「ラッキー・マリア」を歌唱。デビュー作でラストを飾る形となり会場は大いに湧いた。

写真:洲脇理恵

セットリスト<Joelle オリジナルアルバムリリース記念ワンマンライブ“Alstroemeria and I” >
2017年5月21日(日)渋谷WWW
M01 Pain
M02 Never Ending Love
M03 夜の翼
M04 Believe〜僕らの未来〜
M05 Eternity
M06 Beautiful
M07 Give Me Tomorrow
M08 Waiting For…
M09 No Words
M10 Fighting for Myself
M11 Hartes ciel,melenas walasye
M12 The color of Roses
M13 Ec Tisia 〜Tarifa〜
M14 謳う丘 〜Ar=Ciel Ar=Dor〜
M15 Tunnel
EN ラッキー・マリア

リリース情報
オリジナルアルバム『Alstroemeria』
発売中
品番:SLTJ-0002
商品形態・価格:CD盤 ¥1,980(税抜)
収録曲:
M1. Pain
M2. Tunnel
M3. Fighting for Myself
M4. No Words
M5. Never Ending Love
M6. Waiting for...

ジャズカヴァーアルバム『Tataricus』
発売中
品番:SLTJ-0001
商品形態・価格:CD盤 ¥2,480(税抜)
収録曲:
M1. What a Wonderful World
M2. My Wild Irish Rose
M3. Route 66
M4. Summertime
M5. My funny Valentine
M6. Dream a Little Dream of Me
M7. The Lady Is a Tramp
M8. Softly as I Leave You
Bonus Track. Amazing Grace