CBR1000RR SP2 ヴィクトリーレッド。(写真:ホンダ発表資料より)

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 ホンダ「CBR1000RR SP2」。その名が示す通り、「CBR1000RR SP」ベースに、更なる進化を遂げた大型スーパースポーツモデルのバイクだ。商談受付開始、6月5日(〜26日)と発表された。2017年モデル限定販売台数35台。希望者多数の場合は、公開抽選が行われるという。2018年モデルも発売予定であるらしいが、そちらについては今後の発表を待とう。

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 なお、ベースモデルである「CBR1000RR SP」のフルモデルチェンジが行われたのは、今年の3月のことだ。

 「CBR1000RR SP2」はスーパースポーツモデルであるので、基本的にはサーキット走行やレースでの使用が想定されている。そのために、吸・排気バルブと燃料室を新設計したシリンダーヘッドを搭載、重量は194kg、クラス(直列4気筒1000ccスーパースポーツクラス、2017年5月現在、ホンダ調べ)最軽量と謳っている。ちなみに総排気量は999立方cmである。

 メーカー希望小売価格は税込302万4,000円。なお、リサイクル費用は含まれるが、消費税以外の税、その他諸費用は含まれていない。

 「CBR1000RR SP」からの主な変更は以下の通り。

■シリンダーヘッド

 冷却性向上を図るため、スパークプラグをロングリーチ化し、ウォータージャケットの位置をより燃料室に近い位置に移動。

■ピストン

 頭部形状を最適化し、燃料効率を向上した。

■バルブリフター

 レース用ハイリフトカムシャフトへの交換に対応するため、外径を拡大。

■ホイール

 マルケジーニとホンダが専用のものとして共同開発した、アルミ鍛造7本スポークホイールを採用。

■カラー

 ヴィクトリーレッド1種類。