21日、韓国・聯合ニュースは、日本で韓国産のりの人気が高まっている現状を伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は日本で売られている韓国のり。

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2017年5月21日、韓国・聯合ニュースは、日本で韓国産のりの人気が高まっている現状を伝えた。

韓国海洋水産部によると、17日に東京で開催された日本向けのりの輸出入札・商談会で、韓国産のり5億2500万枚、金額にして438億ウォン(約43億7000万円)規模の輸出契約が成立した。これは昨年の264億ウォン(約26億3500万円)から約66%の大幅な伸びで、契約としては史上最大規模となる。この商談会は1995年から毎年韓国水産貿易協会と日本ののり関連5団体が共同開催し、今年で23回目を迎える。

記事は「日本では最近、のりの生産者数減少に伴い、国産のりの価格が上昇していることから、韓国産のりの人気が高まっているものとみられる」と分析している。実際、昨年の日本向けのりの輸出実績は一昨年より約52%増の877億ウォン(約87億4400万円)を記録しており、日本へののり輸出国の中ではシェア22%に達している。また日本は、韓国にとっての最大ののり輸出先だ。

海洋水産部関係者は「今後、より多くの企業が入札・商談会に参加するよう関連支援と広報に努める計画」とし、「日本を含む主要国との通商交渉進行時、韓国の水産物輸出に有利な環境を作るために最善を尽くす」と述べた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「そういえば、私の知り合いの日本人も韓国のりを好む人が多い」「日本人のおじいちゃんに韓国のりをプレゼントしたら、本当に喜ばれた」「日本人が韓国と聞いて最初にイメージするのがのりだと聞いたことがあるよ」など、自身の経験からも日本で韓国のりが好まれていることを伝えるコメントがみられた。

また、「同じのりなのに、何が違うんだろう?」「採る場所によってのりにも違いがあるだろうから、日本で採ったのりを加工しても韓国のりにはならないだろう」など、日本産のりとの違いに関連した意見もあった。

その他、「日本のビールや日本のラーメンを見てみろ。結局、韓国は日本から輸入する食品の方が多いと思う。のりの輸出が増えたからといって喜んでいてはいけない」と、韓国にあふれる日本産食品に言及した意見や、「こんなことを公にされたら、韓国でのりの値段が上がってしまう」と懸念するコメントもあった。(翻訳・編集/三田)