別所哲也と小池百合子都知事

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 米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2017」の代表を務める俳優・別所哲也が5月23日、東京都庁で小池百合子都知事を表敬訪問した。2人はがっちり握手を交わし、小池都知事は「働き方改革の際にはお世話になりました」と感謝を述べるなど、終始和やかな雰囲気で会見は進んだ。

 ショートフィルム文化の育成と発展を目的としたSSFF&ASIAは東京都が共催に名を連ねており、今回は東京の魅力を国内外に発信する「Cinematic Tokyo部門」を新設。別所は仏女優イレーヌ・ジャコブらが東京を舞台に共演した短編「HOME AWAY FROM HOME」の完成を報告し、「Cinematic Tokyo部門は、6月11日にアワードセレモニーが行われます。もしお時間が整えば、都知事にもお越し頂ければと思います」と要望すると、小池都知事も「ぜひうかがわせていただきたいです。ご成功をお祈りしていますし、予定を確認しておきます」とほほ笑んでいた。

 訪問直後に報道陣による囲み取材に応じた別所は、「ようやく都知事に『HOME AWAY FROM HOME』をご報告できました。映画祭関係者、作品に関わってくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです」としみじみ。ショートフィルムの魅力を「短さのなかで世界観を発信できる。作家の湊かなえさんは“削りの美学”とおっしゃっていましたが、削りに削ったなかで観客といかに想像力で繋がれるかが魅力です。起承転結ではなく、“奇想天外”であふれています」と話し、「ショートフィルムはサプリメントムービーです。ホッとしたり、ドキッとしたり、涙したり、笑ったり。共感できる作品がたくさんありますし、小池都知事もお忙しいなかだと思いますので、ショートショートでホッとしてもらいたいです」とレコメンドしていた。

 「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2017」は、6月1〜25日に東京・横浜の全6会場で開催される。一部有料イベントを除き、無料上映。