文在寅大統領=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は23日、収賄罪などで起訴された前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告が初公判に出廷したことに対し、公式の立場表明を行わなかった。

 青瓦台の関係者はこの日、記者団から朴被告の初公判に対する立場を聞かれて「(公式の立場は)ない」と答えた。
 青瓦台のこのような態度は、朴被告に対する法的手続きの推移を注視するという意味だと解釈される。
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、3月に憲法裁判所が朴被告の大統領罷免を決定した際、朴被告が「真実は必ず明らかになる」と述べたことに対し、「謝罪して承服する姿で国民の葛藤と傷を癒やすことが朴前大統領に残された最後の道理だ」との立場を示していた。
 青瓦台は故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の死去から8年にあたるこの日、会見や発表を行う計画を立てなかった。新政権発足後、連日人事の発表や業務指示などに追われた青瓦台が盧氏の追悼期間に入ったとの見方もある。
 文大統領も、慶尚南道・金海の烽下村で行われる追悼式に出席する以外に特別な予定を入れていない。
ynhrm@yna.co.kr