10.5インチiPad Proはすでにフル生産中? 新型の12.9インチiPad Proも6月に量産スタートのうわさ
昨年から噂されている「10.5インチiPad Pro」がすでに量産体制に入っており、2017年中に500万台を出荷するだろうと、テクノロジー系サプライ情報サイトDigiTimesが報じています(タイトル写真はiPad Proの現行モデル)。

また「リニューアル版12.9インチiPad Pro」も今年6月に量産が始まり、第3四半期(10月〜12月)には安定した出荷体制になるとの観測も合わせて伝えられます。10.5インチ iPad Proについては、すでに「米国時間6月5日に始まるWWDC 2017(アップルの開発者カンファレンス)にて70%以上の確率で発表される」ことが、アップル関連の予測で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏により見積もられています。

今回の報道は、さらに生産台数にまで踏み込むもの。市場ウォッチャーからの情報として 10.5インチ iPad Pro は現状の月間生産台数約50万台から、7月には約60万台へと増産し、2017年内には合計500万台の出荷が見込まれるとのこと。

この強気の姿勢の背景には、3月に発売された新型9.7インチiPadの売れ行きが好調という事実があります。たびたび人気の失速が伝えられていたiPadですが、第2四半期(4月〜6月)には安価な9.7インチiPadの発売もあってか需要が回復し、6〜7月には400万台/月以上にも達すると予測。

10.5インチiPad Proの生産も、ピークに達すると見られる第3四半期に合わせて調整しているようです。

合わせて、アップストリームのサプライチェーン(物流システムの上流)情報によれば、新型の廉価な9.7インチiPadは、アップルがiPad miniシリーズを段階的に終了するペースを加速するとのこと。先日テクノロジー情報サイトBGRでも、同様の報道がありました。

Jobs

元アップルCEOのスティーブ・ジョブズは生前「タブレットの最低サイズは10インチ」とこだわりを見せていましたが、そのセンスは商業的には正しかったのかもしれません。