地裁に入る朴被告=23日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】サムスンなどの大企業グループから約束分や未遂も含め592億ウォン(約59億円)の賄賂を受け取った収賄などの罪に問われている韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告が23日午前、初公判が開かれるソウル中央地裁に入った。午前8時36分ごろに収監先のソウル近郊のソウル拘置所を出発し、9時10分ごろ、ソウル中央地裁の建物に到着した。人前に姿を現すのは3月31日の逮捕以来、53日ぶり。

 護送車から降り立った朴被告は、収監前に比べるとやややつれた様子で、無表情だった。手錠をはめているが、捕縄はない。
 朴被告は私服姿だ。法律は逃走の懸念がない被告は私服を着用できると定めている。ただ、左胸には拘置所の標識が付けられている。髪はトレードマークだったまとめ髪に見せるかのように後ろで結んでいる。
 公判は午前10時ごろ地裁の大法廷で始まった。同じ法廷にはかつて、全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)の両元大統領も被告として立った。
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