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学情は5月22日、2018年卒業予定の学生を対象に就職活動・内々定に関する調査を実施し、その結果を発表した。同調査は2017年5月8日〜5月13日の期間に実施したもので、各大学の就職希望学生440名への電話でリサーチした。対象となる学生は、学情の就職希望登録者リストから無作為に選択したという。

同調査によると、国公立・私立大の理系学生の内々定率は38.6%、活動率は87.6%。国公立大学・私立大学共に理系学生について、全体内々定率は38.6%(昨年同時期28.8%)で、私立の内々定率が大幅に上昇する結果となった。

国公立大の文系学生の内々定率は32.2%、活動率は92.1%。国公立大学の文系学生の内々定率は32.2%で、昨年同時期と比べて5.2ポイント上昇。一方で、就職活動を継続していることを示す「活動率」の全体の数値は92.1%となっており、多くの学生が就職活動を止めないということがわかる。

私立大学の文系学生については、全体内々定率は35.9%。全体活動率は90%以上を維持。こちらも昨年同時期(2016年5月9日〜14日)と比べて5〜10ポイント上昇。活動率も90%前後と高い数値となっている。同調査では「多くの企業が採用活動を早期に開始したこともあり、いわゆる『不本意内々定』と言われる、第一志望以外の企業からの内々定が多い可能性がある」と分析。また、「3月前後に企業の激しい囲い込みを受けた学生が、行きたい企業に出会う前に、選考に入ったということも考えられる」としている。