「ドミニクアンセルベーカリーオモテサンドウ」で新展開される「IZAKAYA afternoon tea」(税別3500円/2名)

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NY発の大人気ベーカリー「DOMINIQUE ANSEL BAKERY JAPAN at OMOTESANDO(ドミニクアンセルベーカリーオモテサンドウ)」に、フォトジェニックなアフタヌーンティーセット「IZAKAYA afternoon tea(イザカヤ アフタヌーンティー)」(税別3500円/2名)が新登場した。

【写真を見る】“居酒屋らしさ”を演出する「枝豆」と「ビール」

同店2階のカフェ・レストラン「PETIT PARK Cafe(プチ・パーク カフェ)」限定で提供される新スイーツメニュー「IZAKAYA afternoon tea」(9月下旬まで)。おいしさはもちろん、注目したいのはその見た目だ。

オーナーシェフ、ドミニク・アンセルが日本から受けたインスピレーションとユーモアをたっぷりと詰めたというこのセットは、本物の「たこ焼き」にしか見えないようなシュークリームや、「冷奴」のようなパンナコッタ、「卵焼き」のようなクレープ、その他「餃子」や「枝豆」にそっくりのスイーツで構成される。

「僕にとって、居酒屋とアフタヌーンティーにはリンクする部分が沢山ありました。居酒屋でビールを片手に小皿に乗ったおつまみをつまみ、友人とおしゃべりを楽しむスタイルは、飲み物を紅茶に代え、おつまみをスイーツに代えれば、アフタヌーンティーのスタイルにそっくりだと感じました。そんなインスピレーションにより生まれた、僕なりのアフタヌーンティーを日本のみなさんも楽しみにしてください」とドミニクは開発の経緯を話す。

ジャンドゥーヤチョコレートを使用した「たこ焼き」風シュークリームは、かつお節ならぬチョコ節をかけている点がポイント。モチモチぷるりんっとした「冷奴」風ミルクパンナコッタは、仕上げに「醤油」風の黒蜜ソースをかけるのが面白い。

また、求肥の中になめらかなあんこカスタードを詰めた「餃子」はこだわり度満点!同店のスーシェフは「実はフレンチの技術を使用しているんですよ。こちらのスイーツの求肥の部分には“焼き”がなかなかつかなかったので、シュー生地にキャラメルがけをする『サランボ』というフランス菓子の製法を使っているんです」と説明する。

さらに“居酒屋らしさ”を演出するのが、抹茶味のチョコレートでガナッシュを包んだ「枝豆」と、「ビール」そっくりのピーチティーソーダ。ソーダは、ココナッツ風味の甘いメレンゲの泡が乗り、本格的な見た目に仕上がっている。

ドミニクならではのスイーツメニューを前にすれば、お茶会の会話が弾むこと間違いなし!アフタヌーンにユニークな“1杯”、いかがだろうか?【ウォーカープラス編集部/Raira】