劇中で“パパ”になる渡部篤郎 - ドラマより
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 カラダの関係はなし、デートをするだけで金銭的支援をしてくれる男性との交際を意味する現代の新たな男女関係「パパ活」にスポットを当てたドラマを制作することを、映像配信サービスdTVが発表。脚本に野島伸司、主演に渡部篤郎&飯豊まりえが迎えられたことが明らかになった。

 内容そのまま「パパ活」と名付けられた本ドラマは、新しい恋人ができた母親から家を追い出され、交際中の彼氏にも見放された女子大生が、生活費を稼ぐためにパパ活サイトを通じて出会った男性と複雑な関係を結ぶスキャンダラスなラブストーリー。ドラマ「高校教師」「未成年」などを手掛けてきた野島は、「『パパ活』は、援助交際を綺麗事で包んだとも言われていますが、現代世相の1つです」とも語る。

 野島は「背景には、授業料、奨学金が払えない貧困女子という、社会問題とつながっているようです。物語はフィクションであり、入り口のモチーフとして使い、中年男性との想像もできない恋物語に移行します」ともコメント。また「自分に置き換えて視聴して楽しんで貰えたらと思います。なお、くれぐれも、サイトへの登録は自己責任ですが(笑)」と続けている。

 一方で出演する渡部は「自分には似ていない人物を演じる事は、大変貴重な経験で、役の感情を理解することに、普段以上に時間をかけた様に思います。わからない事など、色々な方向からその人間を考える時間もとても貴重でした」とのこと。また相手役となる飯豊は「自分の父親と同い年くらいの相手」と言いつつも、「年の差の恋愛を不朽の名作をうみだしている野島さんがまた違う形で書かれたこと、愛の形や人との繋がりの深さ、それを同年代の方達にも感じ取っていただきたいです。大人の男性にしかできないようなオシャレな胸キュンシーンもあります」とアピールしていた。ドラマはdTVとフジテレビが共同で製作。6月26日よりdTVとFODで配信スタート。(編集部・井本早紀)