『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(c)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 7月1日に公開される映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』より、新本編映像とワールドプレミアの様子が公開された。

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 本作は、2003年に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』をはじめとした、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作にして第5作目。これまで明かされることのなかった、ジャック・スパロウ誕生の瞬間を描く。

 このたび公開された新本編映像には、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウと、ブレントン・スウェイツ演じるヘンリー・ターナーが初めて出会うシーンを収録。父親であるウィルの呪いを解こうと必死なヘンリーと、飄々としたジャックの掛け合いからは、2人の関係性が垣間見える。

 また、5月26日の全米公開に先駆けて、5月11日に上海ディズニーランド、14日にディズニーランド・パリ、18日にLA・ドルビーシアターにてワールドプレミアが行なわれた。上海プレミアには日本からも吹替声優を務めた栗山千明、中川大志が浴衣姿で登壇している。

 デップは、上海プレミアにて「ジャックは僕の一部のような存在だから、ある程度自由自在にキャラクターのユーモアある部分を出して、面白おかしさを作り上げることができるのは、このキャラクターの魅力だと思うよ」と、ジャック・スパロウの魅力をコメント。一方で、ヨーロッパプレミアでは、ジャック・スパロウの宿敵であるキャプテン・バルボッサデップについて「ジェフリー・ラッシュの演じるバルボッサとぼくの演じるジャック・スパロウは、言ってみれば、いつも口げんかばかりしている夫婦のような関係があるかな?」と話している。

 ウィル・ターナー役のブレントン・スウェイツは、ヨーロッパプレミアで、ウィル・ターナーの復活について「素晴らしいことだよ。俳優としてのぼくのキャリアにとってもとても重要な作品たちであり、ぼくの人生を変えたんだ。ウィルは、本作の冒頭と最後で登場して、物語の“ブックエンド”役を果たしているんだよ」と喜びを語った。

 USプレミアでデップは、「もしかしたら(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの映画が)これで最後? とちょっと思いつつ撮っていたけれど、自分の中にはいつだってジャック・スパロウがしっかりと生きているのを感じるんだ」とたとえシリーズが終わっても、ジャック・スパロウが自分の一部がであることに変わりがないことを話し、カヤ・スコデラリオは自身が演じるカリーナ・スミスについて「『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの中で最も“強い”女性なのではないかと思っているわ。舞台となる時代としてはとても“進歩的な”女性で、天文学者であり、助けを待つしか能のない“お姫様”では決してないの」とキャラクターの魅力を解説。

 ヘンリー・ターナー役のブレントン・スウェイツは、「ぼくは14歳の頃から『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの映画を見ているファンなんだ。子供時代に大ファンだったシリーズに自分が出演するなんて、とても感無量だよ」と出演できたことに対するうれしさを滲ませ、「ぼくが演じるヘンリーというキャラクターは、本作において、ほぼ全編通じて父を救うことだけで頭が100%いっぱいのキャラクターなんだ。本作では、ディズニーならではの、勇気とモラル、そして家族愛というテーマが色濃く『パイレーツ・オブ・カリビアン』に戻ってきた感じがして素晴らしいと思っているよ」と自身が演じるキャラクターについて説明した。(リアルサウンド編集部)