秋葉原・中央通りにセガのVR施設が登場、「日本初登場のVRアトラクション」を導入して5月31日オープン
セガ エンタテインメントが5月31日、東京・秋葉原の中央通りにVRアトラクション施設『SEGA VR AREA AKIHABARA』をオープンします。

同店の特徴は、秋葉原では実質的に初となる、アミューズメント系企業のVR施設となる点。秋葉原ではPCパーツショップが手がけるVRコーナーこそあったものの、HTC ViveやOculus Rift用作品の展示が主で、比較的大規模なVRアトラクションはありませんでした。
体験可能な作品に関して現状ではまだ詳細不明ですが「日本初登場のVRアトラクションを楽しめる」とも発表されています。
同店の場所は、同社が手がけるゲームセンター『クラブセガ 秋葉原新館』の6階。秋葉原中央通りには複数のセガ系列ゲーセンがありますが、「中央通り交差点、あるいはベルサール秋葉原側のほうの」セガのゲーセン、あるいは「コラボカフェがあるほうの」セガです。



セガが手がけるVRアトラクション施設といえば、お台場の東京ジョイポリス内にある『ZERO LATENCY VR』(下記レポート記事を参照ください)が代表的ですが、今回の告知は「日本初登場の」と謳っているため、同施設で体験できる内容とは違うものとなる可能性が大きそうです。
発表ツイートで触れられている詳細に関する続報で、驚かせてくれることを期待したいところです。

最大6人参加のVRアトラクション「ZERO LATENCY VR」が日本上陸、ゾンビ掃討作戦を体験 (2016年7月)

なお、セガ エンタテインメントという社名に聞き覚えがない方もおられると思いますが、同社はセガサミーグループの中で、アミューズメント施設や飲食店施設の企画・運営を中心に行なう企業。ゲームセンターやアトラクション施設、また各種アミューズメント機器のレンタルなどを手がけます。

以下、若干の余談。今回の告知に使われている「目の中にSEGAロゴ」画像を見て「これが同店のイメージ画像?」と思われた方もおられると思いますが、実はこれ、セガグループのコーポレート・アイデンティティ(CI)です。

この新CIは5月18日に発表されたばかり。「人の目の反応を計測し、データ解析をしてAMAZINGを可視化するという、これまでにない新しいアプローチによる世界ではじめてのアイデンティティの誕生です」と称する、(古くからのセガファンには)ある意味で「まことにセガらしい」テーマを掲げた画像です。



この新CIには、『龍が如く』シリーズや『スパイクアウト』で知られるセガゲームスの名越稔洋氏が出演するブランディングムービーに加え、CIとしてはかなり珍しいと思われるメイキングムービーも公開されています。



とくにメイキングムービーは、サウンドの作りや視線トラッキングの調査にとんでもなく手間を掛けた点が窺えるものとなっており、歴戦のセガファンにとっては「まことにセガらしい」もしくは「ああ、これでこそセガだ」といった感慨を受ける仕上がり。ぜひとも視聴をお薦めします。