多くの人が眠気覚ましにコーヒーを1杯飲むが、コーヒーを飲むといっそう眠くなる人もいる。これは一体どうしてなのだろう。資料写真。

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今年も再び卒業シーズンがめぐってきた。「生きていても意味がない」と感じるほど、試験の準備に忙しい受験生は数多くいるに違いない。試験の準備で夜遅くまで勉強しなければならないが、昼に居眠りするわけにはいかない。そのため、多くの人が眠気覚ましにコーヒーを1杯飲むが、コーヒーを飲むといっそう眠くなる人もいる。これは一体どうしてなのか?元気回復やリフレッシュをしたい時に、コーヒーを飲む以外の方法があるのだろうか?人民網が伝えた。

コーヒーは、コーヒー豆をさまざまな方法で焙煎して淹れる飲み物で、カフェインという成分が含まれている。カフェインは、穏やかな作用の興奮剤で、新陳代謝を活発にして神経を興奮させ、疲労を取り除く作用がある。

「生命時報」の報道によると、コーヒーに疲労回復の効能があることは確かだが、その程度は人によってさまざまという。大量に飲むと、新陳代謝のスピードが速くなりすぎて、体内の神経や筋肉のバランスを整えるビタミンB群を過度に消耗してしまう恐れがある。よって、ビタミンB群が欠乏しがちな人は、コーヒーを飲むことでいっそう眠くなる可能性がある。また、カフェインには利尿作用があるため、コーヒーを飲んだ後、トイレに行く回数が増える場合が多い。その都度水分を補給しないと、脱水状態に陥る危険性があり、体内の水分が不足すると、疲れやすくなってしまう。

実際のところ、健康維持のためには、適度に休息する習慣を持つことが最も重要だ。だが、徹夜を余儀なくされる「緊急事態」に陥った場合の対策として、次のような方法を試してみるのはどうだろう。

1、ミカンの香りを嗅ぐ
「生命時報」によると、柑橘類の香りは人の感覚器官を興奮させ、爽やかな気分を呼び起こす作用がある。

2、ミントティーを飲む
「健康時報」の報道によると、ミントティーは、元気回復・脳の覚醒・ストレス緩和に有益である上、消化促進にも役立つ。ミントティーの作り方は次の通り。
・ミントの葉5-10枚を水で洗い、ティーポットに入れる。
・お湯200ccを入れ、ポットに蓋をして蒸らす。
・爽やかなミントの香りが漂ってきたら、飲み頃だ。

3、スプレーで水を顔面に吹き付ける
元気回復だけではなく、顔の保湿にもなる。

4、友人とお喋りする
眠くなった時には、学習の内容などを話題にして、友人と軽くお喋りをすると良い。

5、学習計画をあらかじめ立てておく
眠くなりそうだなと思ったら、あらかじめ学習計画を立てておくこと。日誌を書くなどして、眠くなった時に細々とした簡単な作業をするよう段取りをつけておくと良い。(提供/人民網日本語版・編集KM)