@AUTOCAR

写真拡大 (全3枚)

マーク・ヴィネルズ 「電動化はスーパーカーに有益」

2023年に発売予定のマクラーレンP1の後継車種は、ガソリン・ユニットを電動パワートレインに変更するかもしれない。フォーミュラEにドライブトレインを供給しているマクラーレンだから、その可能性は充分にある。

マクラーレンは昨年、トラック22戦略を発表。2022年までにラインナップの半分を、ハイブリッド・モデルで構成すると表明しており、その先に続くのがオール・エレクトリック・モデルということになる。

同社エグゼクティブ・ディレクターのマーク・ヴィネルズは、電動化はスーパーカーにとって有益だとしており、「エンジニアリングの観点で言わせてもらうなら、EVは実に望ましいものです」と話している。
 

フォーミュラEから、マシン乗り換えがなくなる!

「しかし、バッテリー・メーカーは、エネルギー密度を早急に高める必要があります。航続距離を伸ばし、パフォーマンスを高めたいのであれば、そこには必ず、冷却の問題が関わってきます」とヴィネルズは話す。

フォーミュラEにバッテリー技術を提供をしているマクラーレン・アプライド・テクノロジーズは、新世代バッテリーではレース中のマシン乗り換えが不要なほど、航続距離が延長できるとしている。つまり、現在の2倍のレンジを走り切る性能があるというのだ。

フェラーリも次期V12スーパーカーにはハイブリッド・テクノロジーを搭載するとしており、ポルシェも680psを発揮する量産モデル、パナメーラS E-ハイブリッドを導入した。今後ハイブリッドや電動化が、スーパーカーメーカーの進む道となることは間違いないだろう。