アフレコに臨む杉咲花と神木隆之介

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 俳優の神木隆之介が、米林宏昌監督の最新アニメーション映画「メアリと魔女の花」に声優として出演していることがわかった。米林監督とは「借りぐらしのアリエッティ」(2010)以来、約7年ぶりのタッグを組み、主人公メアリとともに大事件に巻き込まれる少年ピーターに生命を吹き込んだ。

 「思い出のマーニー」の米林監督が、スタジオジブリ退社後に初めて手がけた今作。7年に1度しか咲かない禁断の「魔女の花」によって一夜限りの不思議な力を手にし、魔法世界の大学に入ることを許された少女メアリが、ある嘘をついたことで大騒動を巻き起こす姿を描く。

 ジブリ作品「千と千尋の神隠し」(01)で坊役、「ハウルの動く城」(04)でマルクル役を務め、新海誠監督作「君の名は。」(16)での熱演も記憶に新しい神木が、米林監督のラストピースを埋める。出演決定時を「7年ぶりに米林監督と一緒にお仕事をさせていただけると聞いて、すごく懐かしい気持ちと、うれしい気持ちでいっぱいになりました」と振り返り、「本当に夢があるストーリーで、メアリの奔放さだったり、ピーターの真っ直ぐさだったり、小さな勇気が大きく何かを変えるパワーを持っているということを感じました」と語っている。

 さらにメアリの声を担当する杉咲花とは、15年のドラマ「学校のカイダン」以来の共演。杉咲は「神木さんが過去に声優をされている作品を見ていたので、今回ご一緒できて本当にうれしかったです」と喜び、「個別でアフレコをしている時も、神木さんの声をイメージして演じることができました。神木さんの声は耳にとても心地良く、いつまでも聞いていたいと思いました」と最敬礼だ。

 米林監督も「神木さんとは『アリエッティ』以来7年ぶりの仕事でしたが、前回と同じく12歳の少年の役をお願いしました」と説明。「ドジばっかりするメアリをピーターが笑うのですが、神木さんは嫌味なく爽やかに演じて下さいました」と称賛し、「杉咲さんのメアリと神木さんのピーターのデコボココンビは、作品に温かい空気を与えてくれました」と述べている。

 「メアリと魔女の花」は、7月8日から全国公開。