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ラクスは経理部門で働く女性社員200名を対象に、嫌いな上司・理想の上司について調査を実施。尊敬される上司の特徴、上司に言われて幻滅する言葉などを調べた。その結果、6割以上に「嫌いな上司」がいることが分かった。

○上司に求められるものとは?

本調査は、同社が運営する経理担当者向け情報発信メディア「経理プラス」において実施したもの。会社員にとって、どんな上司のもとで働くかは会社員人生を大きく左右しかねない。そこで、職場に嫌いな上司がいるか聞いたところ、6割以上の経理女子に嫌いな上司がいることが判明した。「いない」と答えた人の割合は全体の1/4以下で、会社勤めの厳しさが浮き彫りとなっている。

次に、なぜその上司を嫌いだと思うのかをたずねたところ、「態度が大きい、偉そう」(26.8%)、「上司や他部署に意見を通さない」(25.2%)といった意見が多く、「決断力がない、決断が遅い」(18.7%)、「仕事がデキない、能力が低い」(17.1%)などの仕事の能力面についての意見が続いた。

「俺が出社したらお茶を出せ。それができなきゃクビだ!」(30代・女性)というように常に上から目線であったり、「面倒見てやっているんだ」(40代・女性)など対応が偉そうで態度が大きい上司のほか、自分の好き嫌いで話をしたり機嫌によって態度が変わるような感情的な上司が特に好まれない傾向にある。

では、経理女子が尊敬する上司はどんな人物像なのだろうか。調査では「仕事がデキる、能力が高い」(27.5%)が最も多かった。以下「指示や説明が的確」「相談できる、話を聞いてくれる」「部下への気遣いがある」が同率で21.3%を占め、部下の管理能力や気遣いが求められている傾向がうかがえる。

経理女子のリスペクトを集めるには「営業、人事、経理と部署を変わっても、すべてトップの成績」「自分が思いつかない先のことまで指示してくれる」など、かなり高度な要求を満たす必要があるようだ。またそれと同時に、残業時に飲み物やお菓子をあげるといった、さり気ない優しさも求められている。

ふざけてノリで言ってしまったパワハラ、セクハラ発言などに、部下は意外と幻滅しているようだ。信頼を積み上げるのは大変でも、崩れるのはほんの一瞬。そんな一言をぽろっと口に出さないように気を付けたい。

今回のアンケートでは、経理女子たちが上司をどう思い、どのように付き合いながら日々の仕事をこなす努力しているか、その実態を垣間見ることができた。お互いに円滑なコミュニケーションが取れる関係を築くのも、上司の仕事のうち。今回の結果が参考になる人もいるだろう。