ピッパ・ミドルトンの結婚式の話題をすべてもっていった噂の“鼻ほじ王子”。彼が中指を立てることと等しい侮辱ジェスチャーをしたとニュースになったけれど、この度真相が判明!

民間人同士にもかかわらず、“ロイヤル風味の結婚式”として注目を浴びたピッパ・ミドルトンと投資家ジェームズ・マシューのウエディング。しかし、花嫁を喰ってしまったページボーイの写真がこちら。 
 
それもそのはず、英国では絶対にやってはいけない侮辱ジェスチャーをしているうえ、その後ろでキャサリン妃が鬼の形相をしているとあっては、確実に「親の顔が見てみたい」と批判の対象になるというもの。
 
でも撮影された写真を分析すると真相はどうやら違った様子。

まず、最初に「鼻をほじっている」とされた写真。でも、よくよく見ると、人差し指は鼻の穴に入っていないようにも見える。

そしてこちらのジェスチャー。ピースサインでもあるけれど、この裏ピースジェスチャーは言わずと知れた英国では絶対にやってはいけない侮辱サイン。
 
鼻ほじりの流れで中指が人差し指につられちゃった? いや、それにしてもしっかりVサインができているから、やっぱり悪いコなのでは⁉

……と思ったら、次の瞬間指が3つに! 
 
1、2、3、だーーーッ! 
 
何かを数えていただけだったと判明。ごめんなさい、誤解して。 

キャサリン妃の「シーっ」のジェスチャーも、このニュースの直後は「鼻ほじっちゃダメ!」の意味かと誤解した人多数。

今回はジョージ王子もキャサリン妃に叱られていたシーンがキャッチされたこともあって、この男の子の悪態にもキャサリン妃がキレていたのでは? とも言われていたけれど、真相は違ったよう。瞬間だけ切り取らないように今後も気を付けないと! と教訓を与えてくれた“鼻ほじ王子”の正体が気になる。 

この写真すら、「ああいう子のマネはしちゃいけません」の図にも見えてくる偏見の怖さ。

Photo : Getty Images