高雄区農業改良場提供

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(屏東 22日 中央社)高雄区農業改良場が開発したメロンの新品種、高雄2号「橘后」。2015年の発表以来、南部の各県や離島・澎湖などで試験栽培が行われている。試験栽培の成果は上々で、同改良場の林景和場長は、Uターンで就農した若者にさらに多くの選択肢を提供できればと期待を示した、

橘后は、マスクメロンとも呼ばれるアールス系の品種。甘くてジューシーな赤い果肉が特徴だ。アールス系の品種を台湾で栽培するのは害虫の多さのために難しいという。

試験栽培を行っているのは、嘉義、台南、屏東、澎湖などの青年農家や専業農家。春と秋の二期作で栽培されている。収穫は安定しており、網目模様や外観も上等だという。重さは1個1.4〜1.8キロほど。

林場長によれば、青年農家は橘后をPRしようと、1個入りや2個入りのギフトセットをインターネットを通じて販売。1個あたりの単価は平均400台湾元(約1481円)に達している。約300坪の売上は約40万元(約148万円)になる計算だという。

(郭シセン/編集:名切千絵)