医療保険に入れない!?妊活での落とし穴【目指せ!デキたら婚】

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【おおしまりえの目指せ!デキたら婚】

 デキたら婚を狙って独身だけど妊活をしている雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

 デキたら婚をスタートさせてはや数ヶ月。今とても後悔していることがあります。もっと遊んでおけばとか、やっぱり子どもが欲しく無いとかじゃございません。それは入院保険についての後悔なのです。

 そもそも民間の医療保険(いわゆる「入院日額1万円〜」とかいう奴)のたぐいは賛否両論あるため、「入った方がいい」とは言いません。でも、ちょっとでも「いずれ入ろうかな」と考えており、妊娠について不安や焦りがあるならば、自分の健康状態を病院で確認する前に、民間の医療保険の検討をマジで1回した方がいい!

 なぜなら私が、このほど医療保険に加入した際、めちゃ大変な思いをしたからです。

◆私と医療保険、3年越しの関係

 優柔不断な私と保険との戦いは、3年前に遡ります。30歳を目前に「入院保険くらい入っておこうかしらん」と思い立ち、保険代理店や知人の保険販売員の人に話を聞きに行きました。

 でも保険の知識も動機も曖昧だった私は、いざ相談が始まると素直に色々聞きすぎて、やれがん保険だ、やれ女性特約だ、やれ貯蓄性の保険だと提案され、豊富な保険商品に思考がパンク。「検討してもう1回連絡します」とその場から退散し、「今年はやっぱりやめにしよう!」と考え直すことはや3年が経とうとしていました。

 主に悩むのは誕生日(5月)の前の時期なのですが、今年の私は決意が違います! なんせ「なんとなく保険に入ろうかな」という動機が「妊娠した際の万が一を考え、とにかく早く保険に入ろう」に変わっていたからです。

◆今年こそ入るぞ入院保険!

 妊娠と民間の医療保険がどう関係するのか、一応ザッと説明いたします。

 いわゆる妊娠と自然分娩というものには健康保険も民間の医療保険も使えません。(そのかわり国や自治体から助成金が発生します)しかし、帝王切開や切迫流産などで手術や入院をする場合、健康保険の対象となるだけでなく、民間の医療保険の適用対象となる場合があります。

 近年では帝王切開は約5人に1人の割合でおきるというデータもあるため、他人事とはいえません。妊娠は命がけですから、手厚く対策しておくに越したことはない。ここいらで最低限度の民間の医療保険に入っておこうかしらと、本格的な妊活を始める前に加入を決意したのです。ところが…!

◆えっ、医療保険に入れない!?

 そうして入院保険を検討し始めた私。しかしここで問題が発生したのでした。

 それはデキたら婚を始めてすぐに判明した「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」が原因です。

 こちらの病気、原因は不明で完治することがないといわれています。主な症状は卵子が正常に成熟しないことが原因の生理不順。大病につながることは一応ないらしい。

 私としては体質くらいの感覚で受け入れたつもりでしたが、民間の医療保険に加入するにあたり、「告知義務」という「最近医者にかかったものは、風邪から持病まで全部正直に告白せよ」というルールにのっとりPCOSを告白したら、なんと医療保険の加入に引っかかってしまい、厳しい加入条件(※)がついてしまったのです。

(※)加入条件とは…病気や体質などがある場合、「保険には入れるけど〇〇に関する疾患は適応範囲外とする」というように、サポート範囲が狭まること。適応範囲の対象や期間は保険会社によって異なります。

「大変申し訳ありませんが、希望していた医療保険は、かなり厳しい加入条件がつくことになりした」

 優柔不断な私がやっと決意した矢先、非常にも通告された条件つき合格の連絡。