B.Iは「前回のアルバムも分けて出したけれど、その時、プレッシャーが大きかった。アルバムを出さずに海外活動をしながらプレッシャーは捨てた。僕たちがやりたい音楽が出たことに感謝している。上手くいけば良いことだが、上手くいかなければ、やり直せばいいから。銃弾はいっぱい装填されているので。『10回切っても倒れない木はない』というじゃないか。自分がやりたくてやる音楽なので、成績にこだわるよりは、自分がやりたい音楽に感謝している」とし、音楽に対する所信を打ち明けた。

また、B.Iとメンバーたちは「チャート11位をとって消える夢を見た。良い成績が出れば嬉しい。1位をとりたくないといったら嘘になるけれど、あまり良くない成績を出しても、自分を責めたり落ち込んだりはしないつもりだ。たくさん聴いていただきたい」と付け加えた。

iKONのニューアルバムは、YGの代表プロデューサーヤン・ヒョンソクの絶賛で期待感を高めている。ヤン・ヒョンソクは今回のアルバムに対して「歴代最高の曲だ」と明かしたが、その分iKONのカムバックに対して格別な愛情を表していた。

これに対して、B.Iとメンバーたちは「身に余る言葉を頂いた。そういうふうには考えていなかったけれど、すごく大切に思ってくださっているようだ。記事で確認した」とし、笑いを誘った。

BOBBYは「ラップをすごくたくさん変えた。3回は変えたと思う。いつも指摘してくださる部分が発音だが、一生懸命にやってはいるけれど、満足していただけなかったみたいだ。レコーディングをすごくたくさんした。ミュージックビデオの撮影現場でもリアルタイムで見られるが、そのたびにフィードバックをくださった」とし、ヤン・ヒョンソク代表の格別なアドバイスについても言及した。

また、メンバーたちは「『B-DAY』の振付がたくさん変わった。社長から、変わった後も直接ポイント振付を教えてもらった。自分でやって見せてくれた。いつもどこかに移動しながら、『BLING BLING』を口ずさんだと聞いて感動した」とし、愛情を表した。

B.IとBOBBYは、iKONのカムバック前に歌手PSY(サイ) の8thフルアルバムの収録曲「BOMB」の制作に一緒に参加した。PSYは彼らとの作業について「20代に戻った気分だ」と話したが、メンバーたちにとってもPSYとの作業は格別な意味を持つものだった。

B.Iは「すごく即興的に作ることが多かった。『来て、やればいい』と言われて即興的にたくさん作った。僕たちがやっておくと、PSY先輩が手を加えてくれた。プロフェッショナルだなぁと思った。友だちのように気楽に作業できるようにしてくださった」と打ち明けた。BOBBYも「厳しいだろうと思ったけれど、違った。ご飯も食べて、話もして、気楽に作業した」と付け加えた。

iKONはこの日発売する「NEW KIDS:BEGIN」を皮切りに、今年さまざまな活動を続けていく予定だ。B.Iは「今年の目標を賞にしてはいない。旺盛な韓国活動を目標にしている。音源が着実に発売されれば目標を成し遂げたことであって、音楽番組やバラエティ番組にたくさん出演しても目標を成し遂げたのだ。多くの方々に僕たちを披露したいし、多くのファンたちに会うのが目標だ」と打ち明けた。

iKON、日本ドームツアーの感想を伝える“BIGBANG兄さんたちと一緒にしたときと、違って見えた”