ブラッド・ピットが『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』で来日

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ブラッド・ピットがNetflixと初タッグを組んだオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』が、5月26日(金)より全世界同時にオンラインストリーミング配信される。主演とプロデューサーを兼ねるブラッドがスタッフ陣と共に来日し、5月22日にザ・リッツ・カールトン東京で開催された記者会見に登壇。ブラッドは「リクエストがあれば、歌でも歌いましょうか?」と上機嫌にジョークを飛ばした。

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ブラッドの来日は、『フューリー』(14)以来2年6ヶ月ぶり11度目。会見にはデヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーのデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーも出席した。

ブラッドは本作について「Netflixと組まなかったから本作は作れなかった。もしくは6分の1の予算で、小さいところと組むしかなかった。動画配信サイトが伸びてきているのは、コンテンツがいいから。彼らは共にリスクを背負ってくれるし、フィルムメーカーにチャンスを与えてくれる。今回非常に大胆なものを作れたし、結果に我々は満足している」と力強く語った。

ブラッドと共にプランBで本作や『ムーンライト』(公開中)など数多くの傑作を手がけてきたデデ・ガードナーは、作品選びについて「ストーリーが一番大事。ちゃんと世界を反映しているものでなければいけないし。賞やボーナスのためよりも、この映画を作らないと死んでしまうくらい後悔するという映画を作りたい」と、映画作りへの熱い思いを口にした。

また、ブラッドは初タッグを組んだデヴィッド・ミショッド監督については「彼は素晴らしいダンサーだ。よくヒゲを剃ってくるのを忘れる。心が広くていい人」とおちゃめに言った後「初めて本作の映画権を取得した時、どういうふうに映画化すればいいのかわからなかった。それでデヴィッドに原作を渡したら信じられないくらい良い脚本を考えてくれた。ユニークな監督で自分のビジョンをしっかり持っている監督だった」と絶賛した。

『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は、ベストセラーのルポルタージュから発想を得た戦争アクション大作。ブラッド・ピット演じる将軍グレン・マクマホンの栄光と衰退を描きつつ、現代の戦争の裏側に迫っていく。【取材・文/山崎伸子】