21日、「韓国のメッシ」と呼ばれ、U−20韓国代表でバルセロナBのFWイ・スンウ(19)が、現在韓国で行われているU−20ワールドカップで、日本をライバルとみていないことを明らかにした。資料写真。

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2017年5月21日、「韓国のメッシ」と呼ばれ、U−20韓国代表でバルセロナBのFWイ・スンウ(19)が、現在韓国で行われているU−20ワールドカップで、日本をライバルとみていないことを明らかにした。韓国・マイデイリーが伝えた。

U−20韓国は20日、全州(チョンジュ)ワールドカップスタジアムで行われた同大会の初戦でギニアと対戦し3−0と快勝、イ・スンウはこの試合で1得点1アシストの活躍を見せた。好スタートを切った韓国は23日の第2戦でアルゼンチンと対戦する予定で、勝利した場合、ベスト16進出が確定する。

イ・スンウは21日の練習後のインタビューで、取材陣に対し「南米は個人技に優れているため、しっかり対策をする必要がある。油断してはならない」とアルゼンチン戦への抱負を語った。一方で、日本が南アフリカとの初戦で2−1の勝利を収めたことについては「日本をライバルと思ったことはない。僕たちは目標に向かっていくだけで、日本がどうするかは重要ではない」と答え、「日本のメッシ」と呼ばれる久保建英についても「僕の競争相手ではない」と語り、自信をのぞかせた。

この記事には韓国の主に男性ネットユーザーから1000を超えるコメントが集まっており、「年配の人にはイ・スンウは生意気に見えるだろうけど、サッカーには彼のように堂々と自信に満ちあふれた姿が、本人にとってもチームにとってもいい」「これは生意気な発言じゃなくて、事実。それだけの実力の裏付けがあるから言えること」などの支持票が目立つ。

また、「15歳の久保と比べたらイ・スンウも恥ずかしいでしょ」「バルセロナの選手が日本を気にするわけがない」など、日本との比較に異議を唱える声もあり、「イ・スンウは久保くらいの時、50メートルのドリブルゴールを決めた」など、2014年のアジアサッカー連盟(AFC)U−16選手権の日韓戦で2ゴールを決めたイ・スンウの活躍に触れるコメントもあった。

中には、「イ・スンウのコメントは、日本だけじゃなくてどのチームも気にせずに、これまで通りに頑張りたいっていう意図だと思うけど…」と、発言の真意への疑問も寄せられた。(翻訳・編集/松村)