私邸の庭で「マル」をなでる文大統領(青瓦台提供)=21日、梁山(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が22日、就任後初めて「年次休暇」を使い、南東部の慶尚南道・梁山にある私邸で過ごしながら今後の国政運営の方向などの構想に没頭している。

 政府の組織改編案や社会副首相らの閣僚の人選、青瓦台(大統領府)参謀陣の人選など、大きな懸案が横たわっており、文大統領が1日間の休暇後に打ち出す人事構想に注目が集まっている。
 文大統領は21日、経済副首相候補や外交部長官候補、青瓦台の安保室長らの人選を発表したが、まだ解決すべき課題が山積している。
 外交・安全保障分野では国防部長官や統一部長官の人選が残っているほか、社会副首相候補をはじめ雇用労働部、保健福祉部、文化体育観光部の各長官候補らの社会・文化分野の人選は公開されていない。
 文大統領は、北朝鮮が21日に文氏の就任後2回目の弾道ミサイル発射実験を実施するなど、挑発行為を続けていることへの対応についても検討するとみられる。
 北朝鮮が挑発を強めていることを受け、統一部長官や国防部長官らの外交・安全保障担当者の人選を急ぐとみられる。
 文大統領は23日、慶尚南道・金海の烽下村で行われる故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の追悼式に出席後、ソウルに戻る予定だ。
kimchiboxs@yna.co.kr