WOWOWドラマ『片想い』で髪を15cm切り、性同一性障害の主人公演じる中谷美紀

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中谷美紀がWOWOWドラマ初出演で性同一性障害の主人公に挑戦することがわかった。

元KARAの知英が性同一性障害に苦悩する“男性”役に初挑戦!

本作は、ベストセラー作家・東野圭吾が“ジェンダー”を題材にした傑作長編ミステリー「片想い」の待望のドラマ化。WOWOWが東野作品を手掛けるのは『宿命』『幻夜』『分身』『変身』『カッコウの卵は誰のもの』に次いで6作目となる。

中谷が演じるのは、性同一性障害の主人公・日浦美月役。本作出演に当たり、役柄に近づけるために筋力トレーニングを実施したほか、髪の毛を15cmほどバッサリとカットし、新境地開拓に挑む。

本作主演に中谷は「初めて東野圭吾さんの作品を演じさせていただくこととなりましたが、諸手を挙げてというよりは、むしろ大変な役目を背負ってしまい、狼狽しております。美月という自らの生まれた性別に違和感を抱く人物の生きづらさを丁寧に描きつつ、スリリングなサスペンスでもあり、仲間たちの深い友情の物語でもあり、大人のための上質なエンターテインメントとして読み応えがあったと同時に、演じる側としては、大変ハードルの高い作品だったため、恐れおののきました」とコメント。

「まずは、男らしさを追求しつつも、美月の台詞にもある『どんなにあがいても本物にはなれない』という悲哀を表現できたらと思います。また、美月と同じ悩みを持つ方々がご覧になった際に、ご自身を受け入れ、認めるための後押しとなるような作品になるよう願っています」と演じるに当たっての意気込みを語っている。

また、そんな中谷について原作者・東野は「この役を引き受けてくださったというだけで、役者としての魂の強さを感じます。自由に、大胆に演じてくだされば、それが美月だと思います」とのコメントを寄せている。

連続ドラマW 東野圭吾『片想い』は今秋、全6話・第1話無料放送となる。