レオナルド・ディカプリオが4月29日(現地時間)にワシントンで開催された環境保護を訴えるデモ「クライメートマーチ」に参加。就任して100日が過ぎたドナルド・トランプ大統領は、地球温暖化対策を見直す大統領令に署名しており、クリーンエネルギーではなく化石燃料の使用を推進するなど時代に逆行する政策に反対する声も、デモでは多く上がっていた。

 

「気候変動は現実だ」というプラカードを持ち、デモの先頭になっていたレオはツイッターに「気候のために戦うネイティブアメリカンのリーダーや住民たちと一緒に参加することができてとても名誉に思う。僕と共に彼らの味方になってほしい」というメッセージを添え、一緒に撮った写真をアップ。トランプ大統領はノースダコタ州の石油パイプライン建設も推進しているけれど、このパイプラインも自然を破壊するとネイティブアメリカンを始め環境保護活動家たちが抗議している。

 

2016年に映画『レヴェナント: 蘇えりし者』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したときには、スピーチで「この作品は人間と自然界の関係を描いたもの。2015年には世界の気温は史上最高を記録している。気候変動は現実であり、今起きていること」「人類が直面している最も大きな脅威である。先送りすることなく、団結して行動していかなくてはいけない」と訴えていたレオ。彼のメッセージがトランプ大統領に届くのか、続報にも注目。

Photo: Getty Images Text: Yoko Nagasaka