20日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国の会社員の約半数が、自分が夢見た職業に就いていないことが分かった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2017年5月20日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国の会社員の約半数が、自分が夢見た職業に就いていないことが分かった。

韓国の就職ポータルサイト「ジョブコリア」が会社員526人を対象にアンケート調査を行った結果、「現在の職業は夢見てきたものか」とする質問に、会社員の51.5%が「そうではない」と答えた。「そうだ」とする回答は28.5%、「よく分からない」は20.0%だった。性別では、男性(30.6%)が女性(26.8%)よりも夢をかなえたケースが多かった。

また、「自分の職業に誇りを感じているか」とする質問に対しては、「誇りに思っている」が40.5%、「誇りに思わない」が34.4%。「働くことが楽しいか」とする質問には、「楽しい」が40.1%、「楽しくない」が36.9%だった。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「28%も夢をかなえたことに驚いた」「多くの人は、やりたい仕事より当面食べていけることを優先するだろう」「無理な夢を持つのもどうかと思う」「仕事は生活していくためのものだ。自分がやりたいことは別にある」「韓国では『夢』と書いて『放棄』と読む」「今は、大統領をやっていた人が囚人になってしまうような激変の世の中だからな」など、職業に夢を求めることに懐疑的な意見が寄せられた。

その一方で、「私の友人は夢をかなえるために、公務員試験を9年も受験し続けて頑張っている」と、職業に夢を追うことを肯定的に捉えた意見も見られた。

また、「職業に就くことは夢の達成ではない。仕事が夢をかなえるための手段なのだ」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)