堂安の決勝ゴールをアシストした久保。投入直後から決定機を演出するなど、やや相手ペースに傾いた流れを日本に引き戻した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[U-20W杯]日本 2-1 南アフリカ/5月21日/水原

 1-1で迎えた72分、決勝弾を叩き込んだ堂安律に絶好のアシストパスを送ったのは、15歳の左足だった。

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「堂安選手の(リターン)パスが少し大きくなってしまったんですが、そのぶんクロスを上げる余裕もあった。堂安選手から『後ろ!』という声が聞こえたので、あとは合わせてもらうだけでした」

 決勝点のシーンをそう振り返った久保は、57分に三好との交代で投入されると、直後のファーストプレーで決定機を演出。小川への鮮やかなスルーパスでGKとの1対1の場面を作り出した。

 やや相手に主導権を握られた嫌な展開のなか、前線でチャンスメーカーとなった久保が確実に日本にペースを引き戻し、決勝点へと結び付けた。

 さらに久保は、「初戦の出来はチームとしても、個人としてもまずまずだったので、次はもうひとつギアを上げてウルグアイにもしっかり勝って、3戦目に余裕を持って臨めるようにしたい」と語り、次のウルグアイ戦ではさらなるハイパフォーマンスを誓った。