会心のラウンドで一気に順位を上げた宮里藍(撮影:上山敬太)

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<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 最終日◇21日◇中京ゴルフクラブ石野コース(6,401ヤード・パー72)>
日本の第一人者が真夏日をさらに熱くさせた。最終組がハーフターンを間近に控え、これから優勝争いが始まると思われたそのころ、反対側のインコースが異様に盛り上がった。通算3アンダー、首位と7打差からスタートした宮里藍が猛チャージ。前日の鈴木“愛”劇場から一転、この日は“藍”劇場でファンを楽しませた。

前半を3バーディ、1ボギーで折り返した宮里が、後半は11番から6連続バーディ。どよめきが起こっていたのだ。日本ツアーでは初の6連続バーディに宮里自身も驚いた。「あまりに集中しすぎていて、16番グリーンでは(仲宗根)澄香ちゃんのラインを踏んでしまいました。プロになってから初めてだと思います。申し訳ありません」というほど、完全にゾーンに入った。
手応えを感じていたが、結果に結びつかないもどかしさがずっと離れなかった。シーズン当初から「戦える雰囲気はありました。あとはパッティングだけ」と、近年悩まされているグリーン上で苦戦が続いた。今大会も前日までは同じ悩みの種が、この日は鬱憤が一気に爆発。8アンダーはもちろん、堂々のベストスコア。通算11アンダーの6位タイで大会を終えた。
「無条件に応援してくださる日本の試合はいいですね。でも私はアメリカでまだやりたい。このままの状態で戻ることができればいいですね」と、大ギャラリーの応援も味方につけた。「今までの手応えが確信に変わりました。次はサントリーレディスですが、出る試合は優勝を狙っています」と、完全復調をアピールするまでに立て直した宮里。第2の藍ちゃん劇場が幕を開けた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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