群馬が逆転勝利を収め2連勝で最下位脱出! 敗れた讃岐が最下位に…《J2》

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▽21日、明治安田生命J2リーグ第15節のカマタマーレ讃岐vsザスパクサツ群馬がPikaraスタジアムで行われ、1-2でアウェイの群馬が勝利した。

▽ここまで14試合を終えて1勝6分け7敗の勝ち点9で降格圏21位に位置する讃岐と、2勝1分け11敗の勝ち点7で最下位に位置する群馬の一戦。両者降格圏脱出のために勝利が欲しい試合は、讃岐の原が8試合ぶりに先発出場、一方の群馬は、前節決勝ゴールを決めた新加入のFWカン・スイルが3試合連続先発出場を果たした。

▽最初にシュートを放ったのは讃岐。3分、ロングスローのクリアボールを武田がシュート。しかし、これは枠を外してしまう。群馬はサイドからのクロスでチャンスを窺うも、讃岐守備陣がうまく対応し決定機とはならない。12分には讃岐が再びロングスローからチャンス。こぼれ球を高木がシュートも、力なくGK清水慶がキャッチする。

▽25分、讃岐は原がドリブルで中央突破。ボックス内に侵入しシュートを放とうとするも、DFが間一髪クリアする。これで得たCKの流れから、最後はクロスをエブソンがヘッド。しかし、これは枠を捉えられない。

▽それでも押し込む讃岐はロングスローからゴールを奪う。31分、武田のロングスローはGK清水慶がキャッチにいくも、これをファンブル。こぼれ球を拾った李栄直がクロスを上げると、DFがクリアも、こぼれ球に反応した原がボックス内右でゴールを背にしたまま反転ボレー。これが右隅に決まり、讃岐が先制する。

▽先制を許した群馬だったが、前半のうちに同点に追いつく。41分、高橋がFKからゴール前にクロスを供給。DFがクリアするも、こぼれ球をボックス手前で待ち構えた高井が右足一閃。GK清水健の手を弾いたシュートがネットを揺らし、群馬が同点に追いつく。

▽迎えた後半讃岐が両サイドを使って攻勢をかけるも、得点を奪うことができない。群馬は56分に岡庭に代えて鈴木を投入。するとこの交代が得点に繋がる。60分、鈴木がライナー性のクロスを上げると、競り合いのボールを繋ぎ、最後は岡田がボックス中央で胸トラップからジャンピングボレー。これがネットを揺らし、群馬が逆転に成功する。

▽勢いにのる群馬は63分、ボックス手前ゴール正面でFKを得ると、鈴木が左足で直接狙うも、シュートは枠を越えていく。69分にはボックス内でパスをつなぐと、最後は山岸がシュート。しかし、これは右ポストに嫌われゴールとはならない。

▽その後も主導権を握り続ける群馬は、讃岐に決定機を作らせず。結局そのまま試合は終了し、群馬が逆転勝利で連勝。讃岐を抜き、降格圏ながら21位に浮上。敗れた讃岐は最下位に転落した。