山田花子って誰だ?

写真拡大

山田花子という漫画家がいました。同姓同名のお笑い芸人の方がいますが彼女ではありません。山田花子は1992年の5月24日に自宅マンションから飛び降りて帰らぬ人となりました。享年24歳でした。

生きづらさを漫画化

山田花子のマンガには生きづらさというべきものが表現されています。それは彼女自身の姿を現すものでもありました。人とうまく交流ができず、はては除け者にされ、いじめられる。そうしたネガティブな感情を彼女は国名にメモに残していました。それをマンガにぶつけることで表現に昇華していったのです。

メジャーデビュー後の苦しみ

彼女が自殺に至るまでの過程については『自殺直前日記 改』(鉄人社)から発売されています。これはもともと太田出版から『山田花子自殺直前日記』として発売され、読者からの手紙を集めた『自殺直前日記・完全版』として増補版が発売されていました。彼女が亡くなってから、すでに25年が経ちますが、生きづらさや苦しさといったものを抱える若者は多いのではないでしょうか。それゆえに長く読み継がれるべき日記であるともいえるでしょう。