【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が公約に掲げていた兵士の月給引き上げが来年から実現する見通しだ。軍関係者は21日、軍が来年からの段階的な引き上げ計画を立案し、企画財政部などと協議を進めていることを明らかにした。
 国防部は兵士の月給を2012年から段階的に引き上げ、現在は兵長が21万6000ウォン(約2万1300円)、上等兵が19万5000ウォン、一等兵が17万6400ウォン、二等兵が16万3000ウォンとなっている。12年の約2倍に上がった。この引き上げ計画が今年終了したことから、軍は新たに来年以降の計画策定に取り組んでいる。
 軍関係者は「来年、兵士の月給を最低賃金の30%程度まで引き上げることを検討中だ」と述べた。
 国防部が今年実施した実態調査で、月給が不十分と回答した兵士は78%に上った。足りない分は親からの仕送りなどに頼っている。
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