束縛するって、たとえば結束バンドで彼氏の手を縛るわけではないですよね。心理的な束縛って、つねに主観的なものです。つまり、彼氏が束縛だと思えば束縛なわけです。今回は、男子が感じがちな束縛についてご紹介します。

1. 毎日来る「おはよう」「おやすみ」のLINE



毎日ほぼ決まった時間に彼女から来る「おはよう」や「おやすみ」のLINEが束縛に当たる、と言っている男子もいます。なにも、浮気するうえでそういうメールが支障をきたすから、という表面的にして愚かな理由ゆえではありません。自分の時間をそういうメールで侵されたくない、ということを男子は思っているのです。

原因は男女の感じ方が違うから
言うまでもないことですが、男子は女子ほどに恋愛のことを考えていません。幼稚園のころから、恋愛のことをたくさん考えているのは女子と相場が決まっていますよね。だから男子は、彼女になんの悪気もなく「おやすみメールがウザい、束縛されている感じがする」と言います。
これは、男女で恋愛のことを考えてきた量が根本的に違うので、どうしようもありません。おはよう・おやすみメールをしなくても、彼は一人暮らしのご老人のように死ぬわけではないので、しなくていいものは、しなくてもいいのではないでしょうか。

2. 「いつ会える?」「会いたい」のメッセージ



マジメな男子は、彼女ができたらすごく真剣に仕事をするようになります。いかに男女平等だと言ったところで、生活費を稼ぐのは男の役割だという考えが男子にはあります。もちろん主夫になりたいと思っている男子もいますが。
ある種の男子は、「まず働いて稼ごう、それこそが彼女を守ることになる」と思っているのです。

そんな思いで真剣に仕事をしている彼氏に、たびたび「ねえ、今度いつがお休み?」とか「今日、遅くてもいいから会えないかな」なんてLINEを送っちゃうと、それだけで束縛に感じる男子だっています。

ではどうすればいい?
男子のこういう感覚がうまく理解できない人は、あなたのまわりにいるよく働く女子に「真剣に仕事をしているとき、何をされたら束縛に感じる?」と聞くといいです。
もっとも、仕事に集中して真剣に取り組むときもあれば、アホになって彼女と遊ぶときもある……という感じで、いろんなときをもってこそ人生は楽しいわけですが。マジメな男子は「おれが真剣に仕事をすること=彼女を守ること」と考えているのです。

3. しつこく「さみしい」と言われたとき



さみしさって、カップルで持ち寄ってお互いに相手の寂しさを抱きしめてあげるといいのですが、ある程度は自己処理できないと大人として話が始まりません。だから、自分の寂しさを彼氏にぶつけまくっている人は、その行為自体が彼にとって束縛にあたると思うといいでしょう。

人は寂しいから恋をするわけですが、もっともベストな形は、寂しいから恋したいわけではなく、気がついたらパートナーができていたというものです。つまり、恋を必要としていない人のもとにこそ、いつも恋が転がり込んでくるのです。寂しさを抱きすぎたら、束縛うんぬん以前に彼氏にフラれまっせ、ということ。

男子にとっての束縛を考えるうえで、もっとも大切なことは“男女の考え方が違う”ということです。つまり、男は男でやらなくてはならないことがあるということです。
女子は一般的には、結婚して出産して……という家庭的なことが人生設計に織り込まれていると思います。一方、男子はそれこそ「一生働かなくてはならない」という危機感というか緊張感が、その人生設計に織り込まれています。だからなのか、ひとりの時間を欲しがる男子が多いのです。
(ひとみしょう/studio woofoo)