【ソウル聯合ニュース】韓国海軍と在韓米海軍の情報・作戦部署を統合した組織が発足した。この組織は「リトル連合司令部」とも呼べるもので、北朝鮮の海上の脅威に対する情報共有を強化し、有事の際の空母や原子力潜水艦など米戦略兵器の迅速展開を協議する任務を負うという。
 海軍と在韓米海軍司令部は21日、韓米海軍が今年1月に南東部・釜山の韓国海軍作戦司令部に「連合海洋作戦本部」(CMOC)を設置したことを明らかにした。
 韓米の本部長は海軍作戦司令部の参謀長(准将)と米第7艦隊所属の大佐クラスの将校がそれぞれ務めている。CMOCには海軍作戦司令部と在韓米海軍の情報・作戦部署の将兵が共に勤務し、平時は韓国海軍の准将が指揮を執る。現在は海軍作戦司令部内にあるが、将来的には独立した庁舎を建設する計画とされる。在韓米海軍司令部は昨年2月にソウル・竜山から釜山に移転し、海軍作戦司令部と情報・作戦部署の統合を進めてきた。
 韓米海軍はCMOCを基盤に、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)など海上の脅威に関する情報共有を促進し、連合作戦や軍需支援の協議を強化する計画だ。
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