17日、台湾メディア・中時電子報は「どうして日本のレストランで食べ残したものを持ち帰りできないのか」とする記事を掲載した。資料写真。

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2017年5月17日、台湾メディア・中時電子報は「どうして日本のレストランで食べ残したものを持ち帰りできないのか」とする記事を掲載した。

中国や台湾では一般的に、レストランで食べきれなかった料理をトレーやパックに入れて持ち帰る「打包」のサービスがある。記事は、日本のレストランでの食事には暗黙のルールが多く、「打包」ができないのもその1つであるとした。

日本で「打包」ができない理由について、記事は二つを挙げる。一つは「客が食中毒を起こした場合、店が責任を負うことになり、店の評判にも影響する可能性がある」こと。「味や鮮度が落ちるだけでなく、細菌が増殖するリスクが高いため持ち帰らせない」としている。

もう一つは「食べられる分だけ注文する」という日本人の習慣にあると指摘。「台湾人は『お腹いっぱいにならなかったらどうしよう』『客人をもてなすのに料理が少なかったら恥ずかしい』と考えるが、日本では外食で食事後に『打包』を要求するのは、逆に失礼なことなのである」と解説している。(翻訳・編集/川尻)