高山、この日は熱中症になったがなんとか踏ん張った(撮影:米山聡明)

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<関西オープン 3日目◇20日◇城陽カントリー倶楽部(7,037ヤード・パー71)>
体調がすぐれない中、必死のプレーでこの日を2バーディ3ボギーの1オーバーでまとめた高山。結果、トータル2アンダーで首位の今平と6打差の3位タイにつけた。
開幕戦で話題となった美人キャディ、再び!
高山は18番パー4でスコアを1つ落とした。グリーンを狙った第2打は、まさにピンの根元。しかし、ボールがコーンと跳ねてピン奥10メートル。そのときスコアボードが目に入った。ビックリだ。自分の順位が予想よりも上にある。しかし、下りのラインを打ち切れずに3パットに。「よし、2パットで沈めて、と思ったんですが、あんまり気合いを入れすぎてオーバーするのも怖いと打ち切れず、そうしたらパーパットのときアゲンストの風が吹いてきちんと打てませんでした。いやぁ、もう残念すぎます」。
先週、軽度のマイコプラズマ肺炎を患ったが、なんとか今大会の出場に漕ぎ着けた。前日、決勝ラウンド2日間は、ゴルフをできる喜びを持って完走を目指すと語っていたが、そこはプロ。多くのギャラリーを目の前にすれば、いいパファーマンスを見せたい。しかし、体が思うように動かない。ショットに精彩を欠く。しかもこの日は暑かった。
「いやぁ、もう、ゴルフができる喜びを持って、なんていいながら、全然思い通りに打てず、そのうち、あー、もうちょっと体調がよかったらなぁ、なんて思ってたらストレスが貯まってしまって。後半11、12番で連続ボギーをたたいたときには、なんか気持ち悪くなってしまって、頭も痛くなるし…。今度は熱中症に近いものを感じましたよ(笑)」。それを乗り越え、14番でバーディを取り、スタート地点のスコアに戻しただけに、18番のボギーは痛かった。
「まぁ、この体調やゴルフの内容で、この位置にいるのは、よくやっているほうだと思います。(首位の)今平とは差があるし、自分の今週の目標は、あらためて完走です」。
今日は体をゆっくり休めて、明日に備えるとのことだ。
文/伊藤昇市
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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