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クルマにも車内広告を あらたな収益源へ

フォルクスワーゲンのデジタル化部門は、自動運転車は車内広告/マーケティングという、新たな収入の流れへ道がひらかれるかもしれないという。

自動車技術について業界関係者が意見を交換し合った「FTフューチャー・オブ・ザ・カー・サミット」で、ヨハン・ユングヴィルトは、自動運転車の車内スクリーンに広告を掲示することで、広告費により無料利用できるようになる可能性を語ったのである。

具体的に、どんな広告になる?

「たとえばナイキが、セドリックの大きなスクリーンに発表する新しいスニーカーの広告に、こんなメッセージが立ち上がります。『もしあなたがナイキ・ショップに向かうなら、この乗車は無料になりますが、いかがですか?』」

アップルからフォルクスワーゲンへ移籍したユングヴィルトは、セドリックのような無人車に、乗員へ広告を見せる大型ディスプレイを設置されることを想定している。広告内容は、乗員の目的地などとリンクする。

ユングヴィルトによれば、モバイル機器に表示される広告は、世界的に見れば年間1000億円規模の市場に成長しており、それが自動運転車における広告のポテンシャルを示唆していると述べている。