北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は19日、同国が14日に発射した弾道ミサイルをめぐり、米国が「国際的な反共和国制裁・圧迫の雰囲気をつくろうとヒステリックに策動している」と糾弾する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

報道官は、「米国がいくらあがいても地域と世界の平和と安全を破壊する侵略者、挑発者としての犯罪的正体を絶対に覆い隠すことはできない」と指摘した。

また、「トランプ行政府の一部の狂信者らは他の国々が北朝鮮を支持するか、米国を支持するかを決めろ、北朝鮮を支持するいかなる国や団体、個人も徹底的に制裁する、国際機構であっても問題視するとして国連の上に君臨して乱暴を働いている」と強調した。

また、「国際舞台でこのような強権と専横が許されるなら、主権国家の自主的発展も、真の国際的正義も実現されず、世界は米国という強盗が勝手気ままにのさばる不毛の地と化するであろう」と指摘した。

さらに、「米国が国際世論をまどわしてわれわれに対する無謀な圧迫の度合いを強めるほど、正義の核抑止力を強固に打ち固めるためのわれわれの努力はいっそう強化されるであろう」と主張した。