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予定もないけど、お金もない――。そんな休日におすすめなのが、"図書館"です。

図書館というと、なんとなく堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、実は都内には、小説や学術本だけでなくマンガや雑誌に力を入れている図書館もあります。マンガ喫茶だと時間制で料金が発生しますが、図書館なら1日中いても無料! これは、利用しないともったいないですよ。

「国会図書館」なら全部あります

静かにマンガや雑誌に没頭できるのが「国会図書館」です。国会図書館という名前から近寄りがたいイメージがあるかもしれませんが、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存しているという、いわば "最強の図書館"。

マンガの単行本はもちろん、「りぼん」「なかよし」「ちゃお」などのマンガ雑誌もあります。最新号だけでなく、過去の雑誌も保存されているので、小学生のころに読んでいた懐かしいマンガ雑誌を読みふけることもできます。

国会図書館では、ほとんどの蔵書が書庫に収められているので、館内に設置された機械から読みたい本や雑誌を呼び出して、カウンターで受け取ります。貸出はできないので、ここでがっつり読んで帰りましょう。

有楽町線永田町駅から徒歩5分のところにあります。開館時間は、9時30分から19時(土曜日は17時)まで。日曜日・祝日や年末年始、第3水曜日はお休みなので、ご注意を。

雑誌をたっぷり読みたい人には「都立多摩図書館」がおすすめ。ここは「東京マガジンバンク」という位置づけなので、雑誌の蔵書がかなり充実しています。

雑誌エリアと開架書庫には、刊行中の雑誌6000誌の最新号とバックナンバー1年分がズラリ。普段は手に取らない雑誌もここなら心置きなく読んでみることができます。知らなかった情報を得たり、普段触れない分野に触れたりすることでインスピレーションを得られるかも。さらに、女性誌を重点的に収集しているので、流行に敏感な女性にもおすすめ。主要なファッション誌はここで一気にチェックできます。

JR西国分寺駅南口から徒歩7分で到着します。開館時間は平日が10時から20時、土・日・祝休日は10時から16時30分まで。

「立川まんがパーク」は400円払う価値あり

このほか、有料(400円)ではありますが、マンガをカジュアルなスタイルで楽しみたい人には「立川まんがパーク」もおすすめです。約4万冊のマンガを取り揃えています。掲載誌・出版社別ではなく、ジャンルごとに分類しているので、普段読まない作品に思いがけず出会えるような書架になっています。

ここは、床のほとんどの部分が畳敷き! 小さな机や座布団が用意されているほか、押入れのようなスペースもあるので、家のようにリラックスしてマンガを楽しめます。さらに、カフェも併設されているので、あっという間に1日が過ぎてしまいそう。400円ならマンガ喫茶のフリーパックよりも安い料金なので、マンガ好きには天国のような場所です。

場所はJR西国立駅から徒歩7分。平日は10時から19時、土曜・日曜・祝日は10時から20時まで開館しています。

お堅い空間というイメージが強い図書館ですが、ほとんどお金を掛けずに楽しめる絶好のスポット。マンガや雑誌の蔵書が多い図書館なら堅苦しい本が苦手な人でも利用しやすいので、休日に出かけてみては?