18日、米空軍は東シナ海上空で、米軍機に中国戦闘機が異常接近したと発表した。事件が起きたのは17日。米軍の大気観測機WC-135が東シナ海上空の国際空域を飛行していた際、中国軍のSu-30戦闘機2機が接近した。Su-30戦闘機の資料写真。

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2017年5月18日、米空軍は東シナ海上空で、米軍機に中国戦闘機が異常接近したと発表した。

米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトによると、米空軍は18日、異常接近について発表した。事件が起きたのは17日。米軍の大気観測機WC−135が東シナ海上空の国際空域を飛行していた際、中国軍のSu−30戦闘機2機が接近した。うち1機は米軍機と高度差45メートルにまで接近したという。米空軍は「プロらしからぬ行動だ」とコメントした。またWC-135の飛行は国際法に基づいた、正当な偵察活動だと主張している。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は18日の定例記者会見でこの問題について質問を受けたが、「状況を了解していない。国防部に尋ねてほしい」と回答した。また一般論として「米国機、艦艇は中国近隣で偵察活動を行っているが、誤解を生じさせやすいもの。米国側が中国の安全配慮を尊重するよう希望する」とコメントした。(翻訳・編集/増田聡太郎)