『シャナラ・クロニクルズ』

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米MTVで昨年シーズン1が放送されたファンタジードラマ『シャナラ・クロニクルズ』。新たに今秋に放送されるシーズン2からは、同じくViacomが所有するケーブル局、米Spike TVに放送局が移ることになった。米Deadlineなどが報じた。

MTVで最高の予算をパイロットに投じた『シャナラ・クロニクルズ』は、昨年、脚本付きシリーズとしては同局の最高視聴率を稼いだ新シリーズとなり、シーズン2の制作が決定。しかし、中核をなす視聴者層は、同局のターゲットよりも成熟した30代後半で、男性への偏りが目立った。

そんな中、改めてティーン世代と女性を対象に、リアリティ番組、音楽番組、中継番組に力を注ぐことにしたMTVに代わり、対象年齢層が広いSpike TV(来年初頭よりパラマウント・ネットワークに改名)で放送されることが決まった。MTVに残る脚本付きドラマは、シーズン3の制作が決まった『スクリーム』と、シーズン6をもって放送終了する『ティーン・ウルフ』のみとなる。

また、新天地となるSpike TVでは、スティーヴン・キング原作のホラードラマ『The Mist(原題)』の放送が6月29日(木)から始まる。この『The Mist』を呼び水に、『シャナラ・クロニクルズ』シーズン1のアンコール放送を行う編成も決まった。さらに、今秋からスタートするシーズン2は、前シーズンと同じく10話構成となり、シーズン1のラストから一年後の物語を描くことになっている。

『シャナラ・クロニクルズ』は、テリー・ブルックス作のファンタジー小説が原作。核戦争により人類文明が壊滅した数千年後の地球を舞台に、封印されていた魔物が放たれた世界を救う若者たちの旅路を描く。製作総指揮には、『アイアンマン』『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴローも名を連ねている。(海外ドラマNAVI)