来日直前!ジェイムス・アーサーを徹底解剖

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レオナ・ルイスやワン・ダイレクション、リトル・ミックス、オリー・マーズなどを輩出したイギリスの有名番組「The X Factor」。その2012年度版で優勝したジェイムス・アーサーが待望の初来日を果たす。そこで今回はジェイムス・アーサーを徹底解剖。

■2012年度版The X Factorで優勝
前述の通り、ジェイムス・アーサーはThe X Factor出身のアーティスト。15歳の時から作詞作曲を始め、24歳の時、The X Factorに出場。大会中はバックステージでパニック発作を引き起こすなど体調面でのトラブルもあったが、決勝でションテル(Shontelle)の名曲「Impossible」のカバーを歌い、見事優勝。その後、ワン・ダイレクションの生みの親としても有名なサイモン・コーウェルのレーベルSycoからこのカバー曲「Impossible」でデビューし、全英初登場1位を記録する。同曲は48時間で25万ダウンロードを達成するなどThe X Factorの優勝者の中で最速で売れたシングルとなっている。2013年にはSycoから彼のファーストアルバム「James Authur」がリリースされ、UKのアルバムチャートで2位にランクインした。

■一度転落を味わう
2013年11月以降アーサーは同性愛者を嫌悪するかのような歌詞を多く作り、論争を巻き起こす。LGBTをバカにするような言動をしたこの騒動はツイッターなどを通して多くのセレブリティを巻き込んで議論になった。その後すぐにアーサーは謝罪をし、自身は同性愛を嫌悪していないとするも、出演予定の番組やイベントからは外され、iTunesは消費者からの批判によって払い戻しをするなど、彼に対する反発は続いた。さらに彼のミックステープの曲「Follow The Leader」で「I’m gonna blow up your family like I’m a terrorist(俺はテロリストのようにお前の家族を吹き飛ばすぜ)」という歌詞を織りまぜると、彼に対する風当たりはさらに強くなり、ついにはSycoを解雇された。

■転落からの再起
Sycoから解雇された後、彼は自身でミックステープをリリース。また地道に音楽活動を続け、2015年にはコロンビア・レコードと契約を結び、セカンドアルバムを作成中だと発表した。そして2016年9月にセカンドアルバムからのファーストシングルとなる「Say You Won’t Let Go」を発表、同年10月にはSycoとの再契約を結ぶなど、再起の道を歩む。シングルはUKのシングルチャートで3週連続1位を獲得。「Say You Won’t Let Go」を含む彼のセカンドアルバムは、2012年2月の時点で全世界で200万枚を売り上げている。

2012年からのたった4年間で酸いも甘いも経験したジェイムス・アーサー。日本でどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみである。

●ジェイムス・アーサー初来日公演
James Arthur Japan tour 2017
5月22日(月) 東京: 赤坂BLITZ
5月23日(火) 愛知: 名古屋クラブクアトロ
5月24日(水) 大阪: BIGCAT