By aaditya sood

急激な速度でIT大国へと発展したインドで、3万6800人のプログラマーを対象にコードを書いてもらうという調査が行われた結果、自動コンパイルできるコードを書くことができたのは、全体の36%だったことが判明しました。

iTWire - Only 36% of Indian engineers can write compilable code: study

https://www.itwire.com/outsourcing/78004-only-36-of-indian-engineers-can-write-compilable-code-study.html



インドを拠点としている評価会社Aspiring Mindsは、インド国内の500以上の大学に在籍する3万6800人のプログラマーを対象にした調査を実施しました。調査では自動化ツール「Automata」を使って、コンパイラ統合環境で60分間のプログラミングテストを受けてもらい、テスト結果から「プログラミング能力」「プログラミングの業界規範にならっているか」「プログラム実行時の複雑さ」「機能性の正確度」などの指標を基に、高度な人工知能を使ってそれぞれのプログラミングスキルを自動的に評価しました。

各プログラマーにはそれぞれ2つの問題が与えられたのですが、両方の問題でコンパイルできるコードを書けたプログラマーは全体の14%で、片方だけ書けたのは全体の22%だったとのこと。調査の参加者のうちIT業界の企業に勤めていたのは全体の14.67%で、効率性などの指標を含めた「完璧に機能的なコード」を書くことができる基準に達していたのは、全プログラマーのうち2.21%にとどまる結果となっています。



By Lord James [Web Developer]

Aspiring Mindsは「『正しく機能するコードを書く』というのはプログラマーとしての最低条件ですが、品質の高いコードには効率性、時間的コスト、必要メモリの計算などの条件が必要になります。今回の調査では、最も効率的で複雑性の低い論理的なコードを書くスキルを持っていたのは、プログラマーのうち2.21%のみということが明らかになりました」と説明しています。

なお、参加者の男女比は男性61.1%、女性38.9%で、デリー・チェンナイ・ムンバイ・プネー・バンガロール・ハイデラバード・コルカタの都市から集められたとのことです。