次世代Apple Watchは、デザインが大幅に変わり、ベルトにもディスプレイが埋め込まれるかもしれません。Appleが、フレキシブルなガラスを使う特許を申請していることが明らかになりました。

曲げられるガラス「ウィロー・ガラス」を採用

米特許商標庁(USPTO)が現地時間5月18日に公開したAppleによる特許申請は、Corning社が開発した、薄くて軽く、非常にしなやかなガラス「ウィロー・ガラス(Willow Glass)」を腕時計型デバイスに使う、というものです。
 

 
なお、Corning社はApple製品に数多く採用されている「ゴリラガラス」で知られ、先日Appleが創設を発表した、アメリカの製造業強化のための10億円規模のファンドの出資先第1号として発表されています。

ベルトにもディスプレイを搭載

特許申請書には、腕時計型デバイスの文字盤部分がベルトまで続いているイラストが掲載されており、Appleはデバイスとしてベルトや留め具まで含む、と記しています。
 

 
文字盤のほか、ベルトにまでLEDバックライトと制御用マイクロチップを配置する図面も掲載されており、ベルトにもディスプレイが搭載されることを示しています。
 

 
また、デバイスはWi-FiやBluetoothのほか、携帯電話回線をつかった通信が可能、とされており、かねてより噂のあるLTE通信機能搭載Apple Watchとの関係を感じさせます。
 
なお、Appleの特許情報に詳しい米メディアPatently Appleは、「申請された特許は、デザインを対象としたものではないため、次期Apple Watchがこのデザインになるとは限らない」とコメントしています。

ヘルスケア機能はさらに進化か

最近、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、Apple Watchを使って血糖値を測定する試験に参加していることが明らかになっているほか、米政府機関からの認証を目指している、との情報もあり、次世代Apple Watchではヘルスケア機能も強化されると見られています。
 
先日は、Appleが食べたもののカロリーや栄養情報をApple Watchが自動取得する特許を取得したことが注目を集めています。

 
 
Source:Patently Apple
(hato)