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世界中で愛されている不朽の名作「アルプスの少女ハイジ」を、本国スイスが名誉と情熱をかけ実写化した映画『HEIDI』(原題)が、『ハイジ アルプスの物語』の邦題で8月より日本公開されることがこのほど決定。また合わせて場面写真も到着した。
アルプスの山の大自然に囲まれ、ガンコだけれど優しい祖父と楽しく暮らしていたハイジ。ところがある日、大富豪のお嬢様のクララの話し相手として、フランクフルトの都会へ連れていかれることに。足が悪く車いす生活を送っていたクララは、明るく素直なハイジに励まされ元気を取り戻していく。ハイジとクララは固い友情で結ばれるが、ハイジは日に日におんじの待つアルプスの山が恋しくなってしかたないのだった…。

これまでに世界で約60もの言語に翻訳され、5,000万部以上発行されている児童文学「アルプスの少女ハイジ」。日本でもアニメーション化され、“子どもに見せたい名作アニメ”として、真っ先にその名があがるほど。そんなハイジを生んだ国スイスが、21世紀版ハイジとして新たな実写映画を製作、それが本作『ハイジ アルプスの物語』だ。

ハイジに扮するのは、500人の候補の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。アルムおんじには、『ヒトラー 〜最期の12日間〜』『手紙は憶えている』などに出演する名優ブルーノ・ガンツが演じる。

また、メガホンをとったのはスイス人監督のアラン・グスポーナー。子どものころ、ハイジの物語は日本のアニメ版を含め3作品を観たという監督は、「どれもお気に入りだったよ」と話し、「監督のオファーを受けてまず僕はヨハンナ・シュピリの小説を再読したところ、いろんな問題が詰め込まれたすごくパワーのある社会派ドラマに、すごく引き込まれたんだ。作品の根底には“抑圧からの解放”と“自分の居場所を見つける”というテーマがあることに気付いた。これにはワクワクさせられるし、いつの時代にも通じるとても根源的なテーマだ」とコメントしている。

『ハイジ アルプスの物語』は8月下旬、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開予定。

(cinemacafe.net)

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