資産運用アプリ「マメタス」の画面イメージ(写真:ウェルネス発表資料より)

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 ウェルスナビは17日、おつりで資産運用ができるスマートフォン向けアプリ「マメタス」を5月末に提供する予定と発表した。

 「マメタス」は、日々の買い物の「おつり」を積み立てて資産運用を始められるアプリで、資産運用は、「長期・積立・分散」によって資産運用サービスを提供するロボアドバイザー「WealthNavi」が行う。具体的には、毎日のクレジットカードでの買い物の「おつり」をロボアドバイザーが自動で資産運用する。「おつり」の金額は、100円・500円・1000円の端数から選択できる。毎月1回、たまった「おつり」は銀行口座から自動的に引き落とされ資産運用される。アプリ提供開始時は、「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」で資産運用を行って積立を設定している人が利用可能となり、今後、対応環境を拡大していくとしている。

 「WealthNavi」は「長期・積立・分散」による資産運用を自動化して、20-50代の働く世代の資産運用をサポートしているサービス。ノーベル賞を受賞した理論などに基づいた資産運用アルゴリズムや、最先端の機能により、高度な知識や手間なしに、自動で国際分散投資を行う機能を持つ。昨年7月の正式リリースから9カ月で、申込件数1万8,000件、預かり資産100億円を突破(4月28日時点。なお、5月17日時点では申込件数2万1,000口座を突破)。一方で、利用者の9割が投資経験者であることから、資産運用の知識や経験がなくても気軽に「長期・積立・分散」による資産運用を始められるようにと、同社は、今回おつりで資産運用ができるアプリのマメタスを開発したとしている。

 費用の手数料は、預かり資産の評価額に対し1%(年率、消費税別)のみ。また、資産運用方法は文書で公開され、ホームページ上で誰でも見られる。預かり資産が3,000万円をこえる部分は0.5%(年率、消費税別)の割引手数料が適用される。

 同社によると「長期・積立・分散」は、資産運用の大原則で世界の経済活動全体に対する分散投資は、中長期的に世界経済の成長率を上回るリターンを期待できることから、海外の富裕層の間で標準的な資産運用として定着しているという。さらに、積立投資を行うことで為替などのリスクの分散を図っている。