木村拓哉さんがカンヌで「正拳突き」を披露

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元SMAPの木村拓哉さん(44)が主演を務める映画「無限の住人」が、「第70回カンヌ国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門に選出され、2017年5月18日夜(現地時間)にレッドカーペットに登場した。

その際に木村さんが見せた「空手ポーズ」に込められたメッセージが話題となっている。

「正拳突き」に大歓声

「TAKUYA〜!!!」と黄色い歓声が飛び交うなか、木村さんはオールバックにタキシード姿で、三池崇史監督(56)と女優の杉咲花さん(19)とともにレッドカーペットに登場。会場には日本をはじめとする国々から多くの木村さんファンが詰めかけ、映画祭の公式サイトの中継ナレーションが、この様子を「クレイジー」だと表現するほど大きな歓声に包まれた。

木村さんはインタビューや写真撮影ににこやかに応えながらレッドカーペットを進み、階段を登り切ったところでのフォトセッションでは手を振ってみせ、再度大量のフラッシュを浴びた。

その終了間際、木村さんは突然、拳を握りしめた右手を前に突き出しながら左手をあばらの横あたりに引き、空手の「正拳突き」のようなポーズをとってみせた。すると会場からは、さらに「キャー」というファンらの歓声が上がった。

一見全く関係のないこのポーズだが、会場にいたお笑い芸人の出川哲郎さん(53)の存在が、披露の理由だと考えられる。

「パパラッチ出川」企画でカンヌ入り

出川さんはカンヌ開幕の17日(現地時間)、

「1年ぶりのカンヌ 1年経って、少しはカンヌが似合う男になった 俺は、そうしてきた」

と、自身のブログでカンヌ入りを報告。掲載された写真にはカンヌのビーチをバックに、白シャツに黒い蝶ネクタイとカマーバンド、サスペンダーを身に付けた正装姿の出川さんが写る。

「1年ぶりのカンヌ」と言っていることから、冒険バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の人気企画で、有名セレブとセルフィー(自撮り写真)を撮ることを目的とした「パパラッチ出川」のロケで現地入りしていると考えられる。同行する「出川ガール」の一員・モデルの谷まりあさん(21)が自身のインスタグラムで出川さんと一緒に映る写真や動画を投稿し、「#イッテQ」「#出川ガール」と言及していることから、同番組のロケと断定していいだろう。

大勢の報道陣やファンが集まるなかで有名セレブの注意を引くためか、出川さんと谷さんは少しでも目立とうと空手衣を着てロケに挑む。この作戦が功を奏したのか、一般観覧の最前列で木村さんの登場を待ち構える際には、映画祭の公式リポーターの目に留まって英語でインタビューされることに。なぜ「着物」を着ているのか問われると、着物ではなく「空手」だとアピールした。

セルフィーにも成功

その後、会場に到着した木村さんは、空手衣姿の出川さんに気付いて側に駆け寄る。出川さんの肩に腕を回して一緒に記念撮影をし、一言二言、言葉も交わした。木村さんはすぐにその場を離れてしまったが、レッドカーペットから姿を消す間際に披露した「空手ポーズ」は、出川さんへのメッセージだと考えられそうだ。

中継を見ていたファンの間でも、空手ポーズは「出川さんへのメッセージ」だと考える人が多く、

「空手の型!出川さんにだね」
「最後出川さんに向けて空手やったの可愛かったね!」
「出川哲郎さんからの無茶振りか?ってちょっと思ったw」
「空手着を着た出川さん。空手の型をするたっきゅん...はぁ イッテQの放送いつかなぁ...」

など、木村さんのサービス精神に感服する声があがっている。